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目的で選ぶ
と言っても、パーテーションをお求めのお客様の9割がいわゆる「間仕切り」つまり
視線を遮ることを主目的としておられます。
しかし、その目線の高さと遮る「程度」をしっかり認識することも必要です。
例えば、高さが1200~1400mmのパーテーションの場合は、イスに座った場合での視線は遮りますが立ったときはオフィス全体が見渡せるといったものとなりますし、
高さが1500~1600mmのパーテーションの場合は、立った状態でも大抵の視線は遮れますが
ほとんどの場合で「そこに人がいる」という認識ができます。
(ただしこの高さの場合、パーテーションのすぐ傍まで近づけば視線が届く場合があります。)
さらに高さが1800mm以上のパーテーションになると、視線は完全に遮られ、音を立てないかぎりそこに人がいても存在を認識できないものとなります。
環境で選ぶ
視線を遮るということは光を遮ることですので、
パーテーションの設置によってオフィスが暗くなったり圧迫感を覚えることがあります。
その場合によく取り入れられるのが、光を通すガラスやアクリルを用いられたパーテーションです。
光を通すので、パーテーションを設置しても暗くなりづらく明るい印象があります。
「それだったら、白っぽいアクリルのパーテーションが一番良いんじゃないの?」とおっしゃられるお客様も少なくありませんがパーテーションは「壁」としても使えることが忘れられがちです。
書類を押しピンや磁石で留めたり、ホワイトボードを掛けたり、
ただの目隠しとしてではなく事務機器の一部として有効利用することもできるのです。
オフィスの照明や窓の位置、天井の高さをきちんと確認して、
オフィス内の視線を制限し、なおかつ暗く狭くしない「使える」パーテーションを選びましょう。
オフィス作りの“立”役者
オフィスに入ったときに「明るくて清潔感がある」と感じるか
「なんだか暗くて圧迫感がある…」と感じるかで、
訪問者のその会社に対する印象は左右されると言います。
パーテーションは視界に入る面積が大きいため、
その印象に大きな影響を与えることが多々あります。
オフィスに来客があり、商談をすることがあるといった場合には
オフィス内の照明の位置や・窓の位置・室内のカラーリングなどを考慮した上で
パーテーションの高さ・材質・色味等を選択する必要があるでしょう。
高さ1200mm~1300mm前後 座った時の目線と同じくらいの高さとなり、前方の人とのコミュニケーションも図りやすく、 デスクまわりに適した高さです。 |
高さ1600mm前後 立った時の目線と同じくらいの高さ。オフィス全体を見渡すこともでき、 座った時にはプライバシーが保たれる高さです。 |
高さ1800mm前後 おおよその視界を遮る高さなので、ミーティングスペースなど部屋の間仕切りに最適です。 |
【取扱ブランド一覧】
イトーキ | イナバインターナショナル | ウチダ(内田洋行) |
オカムラ(岡村製作所) | コクヨ | コマニー |
生興 | スチールケース | 東洋事務器工業 |
トヨセット | ナイキ | ニチベイ |
プラス | ライオン |