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選ぶポイントは意外に少ない
ロッカーは事務機器の中でも比較的バリエーションが少ない商品です。
お客様の希望に完全に合うサイズや人数(扉の数)のものが
そもそも存在しない(作られていない)ということもよくあります。
逆に言うと選択肢自体が限られているので迷う要素もほとんどありません。
「使用する人数(扉の数)」
「用途(下駄箱・更衣用・掃除道具入れ・貴重品入れetc)」
「鍵の種類(シリンダー錠・ダイヤル式・テンキー式・コイン式・鍵は不要etc)」
以上の点を選択していくと、その条件を満たすロッカーは大抵1つ2つに絞られている場合がほとんどです。
ロッカー選びは思いやり
選択肢が少なく迷う点が少ないロッカーですが、
ロッカーを選ぶ(買う)人と実際にそのロッカーを使う人が別のことが結構見受けられます。
そこで見落とされがちな点が、いわゆる「外付扉」と「内付扉」の違いです。
文字通り、ロッカーの扉が外側に付けられているのか内側に付けられているのかという違いなのですが、この違いによって扉の「ヒンジ」の位置が変わってきます。
「ヒンジ」というのは扉の動作部分の蝶番のことですが、これが外側に出ていると、そのヒンジに何かしらが引っかかることがあります。
特に更衣スペースが狭い場合は、服が引っかかって破れたり、腕を引っかいてしまったり
ということもあるようです。また、扉を閉めるときの音の大小にも差がでてきます。
ほとんどの場合は気にしなくて良いと思いますが、使われる方や場所によってはきちんと選んだ方が良いでしょう。
【取扱ブランド一覧】
イトーキ | イナバインターナショナル | ウチダ(内田洋行) |
オカムラ(岡村製作所) | クロガネ(くろがね工作所) | コクヨ |
生興 | スチールケース | 東洋事務器工業 |
トヨセット | ナイキ | プラス |
ライオン |